実体顕微鏡で見るとサンゴのような不思議な世界が広がっています。
裂芽は栄養生殖器官です。
この中に菌と藻のセットが入っており新たな移動先で発生を始めます。
学名: Parmotrema tinctorum (Nyl.) Hale
和名: ウメノキゴケ
撮影場所: 茨城県東茨城郡
撮影日時: 2006年8月9日
撮影者: 大村嘉人 (国立環境研究所)
コメント: 以前、友人が「インドの市場で地衣類が香辛料として売られていたよ」と買ってきてくれたのが、このウメノキゴケでした。どうやって料理に使うのでしょう??